白梅学園高等学校

SCHOOL INFORMATION

3年保育・教育系クラス:卒業研究発表会

来月卒業する57期3年保育・教育系クラスが、『卒業研究発表会』を多目的ホールで実施いたしました。

小グループを作り、11月よりテーマを決めてディスカッションをして準備してきました。

(テーマ)

「日本の保育者・園児はコロナ禍でマスクをする必要があるのか。」

「早期教育は必要か」

「なぜ子どもはキャラクターを好きになるのか」

「デジタル化が進んだことによって、子どもに影響はあるのか」

「親子の関係と傷ついた子供の心は修復できるのか」

「コロナ禍によって遊びが変化した現在、子どもにどのような対応をするべきか。」

「幼少期から児童期の子どもたちにとって運動は必要か。」

「マイノリティの子どもたちに対して保育者はどのようにアプローチできるか。」

「子どものうちに絵本を読むのは必要なことなのか。」

「音遊びは子どもにとって必要か。」

「砂遊びをすることで協同性は身に付くのか」

「今と昔の子ども向け教育番組で使われている色・服装に変化はあるのか。」

「小学生までに訓練・指導を受けた障がいをもつ子どもの活動の幅は広がるのか。」

「幼児の運動機能の発達に講演や保育施設の遊具は必要なのか。」

「小学生のランドセルは必要なのか。」

「きょうだいがいる環境・いない環境で育つ子どもに対して保育者はどのように接していけばいいのか。」

「おままごとは、外遊びと中遊びのどっちの方が子供により多くの想像力を身につけさせるのか。」

「洋食化が進んだ中、子どもの食生活はどのように変化したのか。」

 

どのグループも工夫した研究ができ、見学していた先生方も感心していました。

この先、それぞれの進路先で一生懸命学んでいってください。今後のみんなの活躍を楽しみにしています。

 

   

 

 

 

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