白梅学園高等学校

SCHOOL INFORMATION

6/25 理科の実験(科学と人間生活)

金曜日の理科の実験です。

2年生物では代謝の1つとして「ウミホタルの発光実験」を行いました。ウミホタルとは海に生息している甲殻類の一種で、ホタルイカのように光る生物です。暗室(地下倉庫)でウミホタルの乾燥粉末に水を加えると、キレイに青く発光しました。生徒たちは本当の海でこの光を見てみたいと感激していました。

 

これがウミホタル 乾燥粉末に水をかけると…

暗い中で幻想的に光ります

 

2年科学と人間生活では「ゲルの科学」。

まずは、みんなが小さい時にお世話になった「紙おむつ」で実験を行いました。紙おむつに含まれる物質(高分子吸収材)を取り出して、どれくらい吸水できるかを確かめ、Mサイズ(7~12kgの赤ちゃん用)紙おむつが一体どれくらい吸水できるかを予想してから実験をしました。予想では500mlくらいが多かったのですが、実際は最高1500ml吸水させることができました。生徒たちもビックリです。

その後、よく紹介されるゲル状の玩具である「スライム作り」をしました。洗濯ノリ以外にも泡ハンドソープを使って作ってみました。そして、身近なゲル状物質の原理や使い道などの話をしました。

 

  

赤ちゃんのおむつ。水を吸うわ吸うわ…

 

童心に帰って ドロドロタイプができました

進化系フワフワタイプ

 

 

 

 

 

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