学校行事 2021/06/11
6/6 梅の日
6月6日は「梅の日」でした。この日が梅の日に制定されたのは2006年。梅の代表的産地である和歌山県田辺市の「紀州梅の会」が制定し、その後日本記念日協会に認定されました。
この日に決まったのは、室町時代の故事にちなんでいます。
6月6日は、紀州梅の会が「梅の日」と制定しました。
今をさかのぼること460余年、日本中に晴天が続き、作物が育たず、田植えもできず人々が困り果てていました。
神様のお告げにより、後奈良天皇が賀茂神社に詣で、梅を賀茂別雷神に奉納して祈ったところ、たちまち雷鳴とともに大雨が降りはじめ、五穀豊穣をもたらしました。人々は、その天恵の雨を「梅雨」とよび、梅に感謝するとともに、災いや疫病を除き、福を招く梅を梅法師と呼んで、贈り物にするようになったといわれています。
この話が、宮中の日記 「御湯殿上の日記」 に記されていたことから、紀州梅の会によって6月6日が 「梅の日」 と定められました。
(紀州梅本舗の公式サイトより引用)
本学の名称には、以下の歴史があります。
1942年(昭和17年):東京家庭学園が発足
1950年(昭和25年):付属白梅幼稚園創設
1953年(昭和28年):白梅保母学園として新発足。学校法人白梅学園となる
1964年(昭和39年):白梅学園高等学校開校。
白梅学園高等学校は今年58年目を迎え、今年度は6月29日を創立記念日としています。
白梅の花言葉は「気品」です。