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2026年9月 9日 11:58
白梅学園高校の自然科学部では、研究活動を行い学会での発表をしています。
9月6日(日)に東京理科大学.野田キャンパスで行われた日本植物学会第90回大会(野田)で3年生が発表を行いました。
当日は雨も降り、10月並みの寒さでしたが、全国から61チーム・200名近くの高校生が集まりました。
本校の生徒たちは、夏休みに受験勉強をしながら、時間をうまく使って研究を続け、
「葉の2枚はがしを用いて調べた内部構造とその機能 ~海綿状組織に「ハニカム状構造」を発見~」というタイトルで発表しました。
植物の葉は、表側に細長い細胞が並んだ柵状組織、裏側に不定形な細胞が乱雑に並んだ海綿状組織が並んでいると生物の授業で教わります。
植物観察の際に葉を引き裂いてみたところ、表裏2枚にはがれたことから、この2つの組織に分かれているかどうか調べ、さらにそれぞれの組織の構造や特徴を調べました。
すると、乱雑と思われていた海綿状組織に、空隙を空けて平面状・網状に並んでいる構造を発見し、それに「ハニカム状構造」と日本で初めて名付けました。
発表に対しては、大学や高校の先生、高校生の方々から貴重なコメントをいただきました。
「遺伝子レベルではなく、理科室にある顕微鏡で新しいことを発見している泥臭い(笑)研究が素晴らしい!」とか、「せっかくだから論文で発表したらどうか?」といううれしいご意見もいただきました。
3年生の生徒たちはやり切り、その後の表彰式にのぞみました。日本全国61チームのうち、1件が最優秀賞、3件が優秀賞、1件が大会会長賞を受賞しました。
本校は、大変うれしいことに「優秀賞」をいただくことができました。おめでとう!
植物学会の先生方、審査員の先生方に御礼申し上げます。
生徒たちはこの研究で部活を引退しますので、下級生に引き継いでいければと思います。

