３年保育・教育系クラスの家庭科「保育」の授業で、お菓子作りを行いました。三密を防ぐために、半数が調理室でお菓子作り、残りの半数が被服室でマドレーヌに合わせる飾りの準備をし、１時間ごとに交代しました。

エプロンに身を包んだ生徒たちは楽しそうにマドレーヌを作りました。生地をこねて型に入れ、オーブンで焼き、お昼休み前にとてもいい香りが調理室から漂いました。みんな、おいしそうなマドレーヌができ上がりました。

被服室では、以前の授業で作った飾り（水引き）と家族へ向けたメッセージカードの準備をし、ラッピングをして完成させました。メッセージカードには、日頃は恥ずかしくて口にしていないような感謝の言葉が書かれていました。

翌日は勤労感謝の日です。作ったお菓子は日頃の感謝を込めてお家の人に渡してください。きっと喜ばれますよ。