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2022年10月 6日 11:45
本校には併設の白梅学園大学・短大へ進学して、将来は保育士・幼稚園教諭・小学校教員・福祉職などに就く希望を持った生徒さんが多く入学してきます。
その夢を叶えるための一歩となる、白梅学園大学・短大の特別推薦入試が行われました。
多くの生徒が前日遅くまで、先生や生徒同士で面接練習に励んでいました。
当日は、緊張しつつもビシッと冬制服を着こなした生徒たちが多目的ホールに集合し、いざ出陣とばかりに受験票を握りしめて試験会場へ向かっていきました。
学年主任の先生はハンドボール部顧問として国体へ引率中で、試験に向かう生徒たちに一言かけられないのを残念がっていました。しかし、受験に行く前に主任からの手作りお守りが一人ひとりに渡されました。陶芸が趣味である先生が一つひとつ焼いて色付けしたものです。一人ひとりのことをしっかり応援してくださっています。
保護者や先生方などいろいろな方々から応援を受けた生徒たちは、受験会場に行く前はとっても緊張していましたが、面接試験を終えて晴れ晴れとして姿で帰ってきました。「緊張した~。」と言いつつも、一つやり切った表情をしていました。たくさん練習した成果が出たようでした。来年度受験する後輩たちへ向けて「受験報告書」を丁寧に記入していました。面接の練習をしてくださった先生方にも感謝です。よい結果となりますように!