文化祭も無事に終わり、また日常生活が戻ってきました。９月中旬とはいえ、いまだ暑い日々が続きます。

水曜日の総合学習の時間で２年生は「白梅学園大学・短期大学の体験授業」を行いました。同じ敷地にはありますが、日頃は見ることのできない上級学校の授業を初めて体験させていただきました。

《授業テーマ》

・仕掛け工作と造形あそび（子ども学科）

・保育者という仕事の魅力とやりがい　－子どもとの出会いを通じてー（子ども学科）

・発達に課題がある子どもを支援する（子ども心理学科（仮称））

・ヒトの発達を覗いてみよう　－赤ちゃんのきもち・若者のこころー（子ども心理学科（仮称））

・コミュニケーションの基本？　さわやかな自己主張？（家族・地域支援学科）

・「教える」と「学ぶ」とは何か　－学校のある社会と学校のない社会―（教育学科（仮称））

・子どもの表現を育む音遊び　－聴いて、感じて楽しもう！－（短期大学保育科）

高校では学ばない、教育学や心理学などの“学問”の内容を学んだり、や子どもを相手にするときの遊びや工作を指導者の点から学ぶ体験をすることできました。

本校からも毎年多くの生徒たちが内部進学いたします。また、大学や短大での学びに大いに興味を持って、今後の高校での学びのモチベーションにしていきましょう。

白梅学園大学・短期大学の教職員の皆様、貴重な体験をありがとうございました。