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2022年5月 6日 12:49
連休明け、2年物理の授業で落体の運動実験を行っていました。校長室前の場所から、1階へ向けてボールを落としました。自由落下や鉛直投げ上げ,水平投射など、いろいろとボールを投げて、その軌跡をスマホで撮影したり、かかった時間をストップウォッチで計測しました。暖かい中庭で行っている実験は、とても楽しそうでした。
校長先生(理科・物理の先生)も実験している様子を一緒にご覧になっていました。
実験後に教室に戻って、自分たちの実験結果から重力加速度gを計算しました。理論上、重力加速度は9.8m/秒2ですが、計算したところ、うちの学校は、重力がちょっと大きいようです(笑)。
その後は、なぜ違いが生じたのか、原因を生徒同士で話し合っていました。本校では、生徒同士の対話を授業の中に取り入れています。