白梅では新型コロナウィルス感染症対策と入試のため、リモート授業をしばらく続けてきましたが、今週からは対面授業に戻りました。また生徒たちの元気な姿が学校に見られるようになりました。

水曜日の総合の時間は進路行事ということで、各学年分かれて実施いたしました。１年生は、学長講話として白梅学園大学・短大学長の髙田文子先生に「これからの時代を見通す　～モヤモヤにアプローチしていくために～」と題したお話をしていただきました。

２年生は、３年生で特別推薦，指定校推薦，一般推薦などの推薦試験で合格した先輩方の話を聞く「受験報告会」を行いました。たった１つ年上の先輩方が、自分の受験の様子や勉強法について堂々と話す姿を見て、生徒たちは自分たちももう本気で受験生にならなくてはいけないのだと決心をしたようでした。また、５教科の先生からはこれからの受験勉強への取り組み方について説明がありました。受験は「早くから始め、時間をかけて、コツコツ進める」ことで、きっと目標達成へ近づいていけます。使い古された言葉ですが、「もう３年０学期」だと思って、まずは学年末テスト。続けてテスト休み期間や春休みを使って、「受験生」へとなっていってください。白梅の先生方はみんなを応援しています！