白梅学園高等学校

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12/1 ボードゲームでSDGsを学ぶ

2021年12月 2日 13:48

白梅では「22世紀しらうめフロンティアプロジェクト(SFP)」という学年を問わず学ぶ取り組みがあり、その中でSDGs(持続可能な開発目標)についても取り上げています。

本校には一般社団法人未来技術推進協会より認定を受けたファシリテーターの教員がおり、SDGsへの取り組みを普及することができます。SDGsに関する取り組み事例を分かりやすく、かつ楽しみながら学ぶツールとして、未来技術推進協会に所属するエンジニアが開発したオリジナルボードゲーム(正式名称「Sustainable World BOARDGAME」)を用いて、2年生のクラスで実践を行いました。

このボードゲームは、個人が自分の利益(勝ち)を目指すのではなく、集団で協力して社会課題の達成というゴールへ向かうというゲームです。

SDGsについてはいろいろな場面(TV,新聞など)で紹介されてはいますが、まだ大きな社会目標としてとらえている生徒が多く、「自分ゴト」ととらえていない面があります。生徒たちはこのボードゲームを通して、身近な課題の達成をみんなで成し遂げる取り組みを学びました。

 

(生徒の感想)

・「チームワークの大切さを学びました。人と人との協力を得て出来るものだと思います。これからの社会でも人との関わりが増えていくと思うので、役立てていきたいです。」

・「コラボレーションにコインをかけすぎて、自己投資ができなくなってしまったのが反省です。でも、この反省から他人に配慮してばかりではなく、自分のこともしっかり考えたうえで行動するということが学べました。楽しかったです。」

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