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私たちは、お預かりしたお子様たちが、将来社会へ出て、その資質・能力を発揮して自己実現と社会貢献をしてくれている姿をみつめています。そのために、本校での3年間を通して、「確かな教養の土台」と「豊かな人間性」をはぐくむことを大切にします。
具体的には、さまざまな科目の学習における対話的な学びや探究活動などを通して、思考力・判断力・表現力を育てます。また、学校行事・部活動・ボランティア活動などにおいて、共通の目標に向かって友達と協働することを通して、自分自身と他人とを大切にする心性を培っていきます。これは、本校の建学の精神である「ヒューマニズム」(人間味あふれる教育)を体現したものでもあります。
お子様たちが主体的に伸びていく、その芽を大切にしながら、面倒見のよい教職員がしっかりと寄り添って、その成長を支えていく、それが白梅学園高等学校です。
【経歴】
1961年東京生まれ。東京理科大学理学専攻科修了。87年から東京都立高校の理科(物理)の教員として教壇に立つ。都立大島南高校教頭、都立西高校副校長、都東部学校経営支援センター経営支援主事、都立翔陽高校校長などを経て、2012年より都立日比谷高校統括校長。2021年3月末をもって定年退職。4月より本校校長に就任。著書に『学ぶ心に火をともす8つの教え』(マガジンハウス)、『日比谷高校の奇跡』(祥伝社新書)。