白梅学園高等学校

SCHOOL INFORMATION

『憲法を知ろう』に本校生徒が参加いたしました

5月22日(日)に小平市のBridgestone Innovation Galleryにて行われました『憲法を知ろう~私たちの未来のために~』(主催:一般社団法人小平青年会議所)に、本校2年生生徒3名が参加いたしました。

 

内容は、

第1部:弁護士の方による講演「憲法が大切にしているもの」

憲法の3原則,三権分立,国家と憲法(憲法とは、国家が守るべき規範を定めたもの),生命・自由・幸福の追求,個人の尊重,民主主義と立憲主義など、憲法の大切さについてお話していただきました。

第2部:パネルディスカッション(パネラーは弁護士、会議所理事長、白梅学園大学学生、東京学芸大学学生、嘉悦大学学生、白梅学園高等学校生徒

 

・トークテーマ①「不要不急の外出自粛要請」について

要請が出されたときにどんなことを感じたか,憲法で個人の行動の自由が保障されている ことと、自粛要請との関係などついて懇談いたしました。

・トークテーマ②「SNSの匿名性」について

実名での投稿と匿名での投稿ではどのような違いがあるか,国家が記名制にする、と言い出したらどうするか,憲法で表現の自由が保障されているが、誹謗・中傷などとの問題などについて懇談いたしました。

 

本校生徒は大人や大学生に交じってもものおじせず、質疑応答の時に「SNSなどの普及に伴って、憲法で保障された「表現の自由」も時代と共に変わっていくものなのか?」など積極的に発言していました。

成人年齢が引き下げられ、高校生でも憲法をしっかりと学ぶ時代となっています。ぜひ、たくさん興味を持って政治(国政や市政)にも関心を持ってみてください。

今回、このような機会を設定していただいた、小平青年会議所の方に感謝いたします。

 

  

 

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