白梅学園高等学校

SCHOOL INFORMATION

9/9 オンライン授業はあと少し

所用で登校した生徒に現在行われているオンライン授業の感想を尋ねてみました。

「最初はちょっと新鮮に感じたけれど、やっぱり学校でみんなと授業を受けていないので寂しい。」という感想でした。生徒のいない学校を先生方が寂しいと感じているように、生徒たちも学校に登校できないのが寂しいのですね。

白梅では来週からオンライン授業を対面授業に切り替えていく予定です。早くみんなに会いたいです。

 

さて、先生たちはこの機会にオンライン授業について研究を進めています。校長先生が見学したオンライン授業の工夫は、「校長室だより10号&11号」に載っていますので、そちらもご覧ください。

若い先生は生徒と同じデジタル世代なので、パソコン,iPad,スマホなどのデジタル機材を普段から工夫して授業に取り入れています。ベテラン世代も若い世代にたくさん学んでいます。

この約1週間半で、先生方も新しいことにチャレンジしてきました。今後、対面式に戻っても、普段の授業でもいろいろ工夫していきたいものです。

 

2年生化学の授業を見学しました。

先生はiPadでZoomを開いて生徒とつながり、パソコンで練習問題のプリント(生徒にはMetaMoJiで配布)をホワイトボードに写し、スマホのカメラも使って、ホワイトボードに写した問題を板書で解説していました。さらにMetaMoJiを使って生徒の問題を解く様子をモニターしながら、何かあればZoomのチャット機能も使い、生徒の発言を促していました。

生徒もiPadとスマホを駆使して授業を受けているようでした。生徒とは離れていますが、とても楽しそうに化学の楽しさを伝えている授業でした。

 

     

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