白梅学園高等学校

SCHOOL INFORMATION

8/3 保育クラス:壁面装飾『伝統的七夕』

今、校内に3年保育・教育系クラスが作った七夕の壁面装飾と、生徒たちが七夕について調べたカードが飾られています。短冊ではなく星飾りには、生徒たちの願いが書かれています。「コロナが終息しますように」,「進路が決定するように」など、様々な願いがありました。その願いが叶いますように…。

 

 

 

  

  

 

学校見学の際に中学生・保護者を校内案内している時に「七夕は七月七日じゃないのですか?」という質問を受けました。七夕というと七月の方を頭に浮かべてしまいますが、この飾りは旧暦の七夕に合わせて準備されました。

七夕は旧暦七月七日の行事でしたが、明治に改暦が行われて、現在使用されている新暦での七月七日に行うのが一般的になりました。旧暦の七夕は現在の八月に当たります。午後8時くらいに「織姫星(ベガ:こと座)」と「彦星(アルタイル:わし座)」が空に輝きます。この旧暦の七夕は「伝統的七夕」とされていて、今年は八月十四日となっています。来年は八月四日です。この日にちは「二十四節気の処暑を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い新月の瞬間を含む日から数えて七日目と定義されます。」(仙台市天文台HPより)。

 

 

 

 

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