白梅学園高等学校

SCHOOL INFORMATION

5/4・5 突然の嵐と緑のじゅうたん

5月4日、学校で生徒が勉強をしている中、PM3:30頃に突然雷が鳴り、大量で大粒のひょうが降りました。今年度は雪があまり降りませんでしたが、何とひょうでグラウンドが真っ白になりました。この日降ったひょうは直径1cm以上あったでしょうか。窓ガラスに当たる音がすごかったです。
ひょう(雹)は夏の季語です。この日は最高気温25℃(夏日)でした。もう夏がやってきているのかな?

 

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《理科教師より豆知識》
積乱雲の中で小さな氷の結晶が雪へと成長して、これに水滴がつくと大きくなり降ってきます。これが「あられ(霰)」で、このあられが積乱雲の中の上昇気流で落ちないと、どんどん成長して大きくなります。そして大きくなって降ってくるのが「ひょう(雹)」です。
あられとひょうの違いは大きさで、直径が5mmより小さければ「あられ」、大きければ「ひょう」と区別されます。


また、次の日、学校に来てみると、秋にはイチョウの落葉で黄色のじゅうたんで飾られる道やテニスコートが、突風とひょうに当たって落ちてしまったイチョウの若葉で緑色のじゅうたんを作っていてビックリしました。

 

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